暫存

細川貴志( 細川たかし ) 暫存歌詞
1.日本列島 旅鴉

作詞:鳥井実
作曲:松浦孝之

俺の人生 旅から旅へ
苦労 山坂 幾つも越える
陸奥路 越後路 奥州路
旅でござんす
女房子供が 待っている
津軽海峡 渡ればえぞ路
明日は駿河路 信濃路と
日本列島 アアア 旅鴉

俺の人生 幸せ運ぶ
それが男の 生き甲斐なのさ
伊勢路 近江路 越前路
旅でござんす
女房子供が 待っている
眠気ざましに ひと息入れて
能登路 但馬路 出雲路と
日本列島 アアア 旅鴉

俺の人生 ハンドルひとつ
意地をゆずれば 情が通る
土佐路 日向路 薩摩路と
旅でござんす
女房子供が 待っている
帰り道だよ あせらず行こう
明日は淡路か 大和路か
日本列島 アアア 旅鴉


2.いつかどこかで

作詞:水島哲
作曲:曽根幸明

いつかどこかで おまえと
もういちどだけ 逢いたい
あの幸せの夜は どこに行ったの
わがままばかり 押しつけ
おまえを 疲れさせた
人の目ばかり 気にして
馬鹿だった俺

※ただひとり 夜をさまよう
想い出を まさぐりながら
たとえどんなに せめられ
なじられたって いいのさ
たった一度で いいのさ
あやまりたい おまえに※

(※くり返し)


3.一緒に暮らそう

作詞:いではく
作曲:遠藤実

とまどう時に
上目づかいで 爪をかむ
くせはなおって ないんだね
おまえも だまされて
泣いてばかりの おひとよし
似たもの同志 似たもの同志
一緒に暮らしてみよう

無理やり酒で
ふった男を 忘れると
荒れているのがいじらしい
おまえを みていると
おれも昔を 思い出す
似たもの同志 似たもの同志
一緒に暮らしてみよう

男はみんな
浮気ものだと 言いながら
いつか眠った涙顔
おまえと ふたりして
きっと幸せ さがそうよ
似たもの同志 似たもの同志
一緒に暮らしてみよう


4.応援歌、いきます

作詞:糸井重里
作曲:岩崎元是

あーああんあ あー

ツイているとか いないとか
ノッているとか ノリそこなったとか
逃げたサカナは 泳ぎがとくい
ため息ついても うそつくなハー
生ビールが あるじゃないか
生ビールが あるじゃないか
ぐっとぐっと いこうよ 中村くんよォ

おもい おもわれ ふりふられ
雨や荷物じゃあるまいものを
人の半分 男か女
トカゲ飼っても ケンカは買うなハー
生ビールが あるじゃないか
生ビールが あるじゃないか
ぐぐいっと ぐぐいっといこうよ 鈴木さんよォー

でかい ちいさい 言うまえに
見せてごらんよ おまえのまごころを
みんなチョボチョボ どんぐりごっこ
リンゴむいても 下むくなハー
生ビールが あるじゃないか
生ビールが あるじゃないか
あるじゃないか あるじゃないか
生ビールが あるじゃないか
ぐいんと ぐいんと いこうよ 細川くんよォ


5.正調おそ松節

作詞:秋元康
作曲:見岳章

うちの父ちゃんは サラリーマン
満員電車が 我が人生
足も踏まれりゃ 頭も下げて 愛想笑いの50年
終点間際のマイフォーム 空気はうまいが 街へは遠い
“父ちゃんはな…父ちゃんはな…父ちゃんなんだぞ!”
うちの父ちゃんは日本一
残ったローンも日本一
真面目に生きちゃばかをみる
ほんじゃまか ほんじゃまか
ほんじゃまか ほんじゃまか おーおそまつ

うちの母ちゃんは主婦専業
グチはゆうまい 我人生
掃除 洗濯 炊事に育児 女休んだ 半生期
今さらはじめた ジャズダンス 二度と見たくない あのレオタード
“母ちゃんはね…母ちゃんはね…見合い結婚なのよ!”
うちの母ちゃんは日本一!
体重だけなら日本一
真面目に生きちゃデブになる
ほんじゃまか ほんじゃまか
ほんじゃまか ほんじゃまか おーおそまつ

うちの子供たちゃ バカ息子
スネをかじられた 我が人生
やっと育てりゃ 背中を向けて 一人旅立つ 恩しらず
自分で大きくなったような態度もでかけりゃ 背丈もでかい
“父ちゃんはな…父ちゃんはな…おまえたちより年上だぞ!”
うちの子供たちゃ日本一
心配させるのは日本一
真面目に生きちゃ損をする
ほんじゃまか ほんじゃまか
ほんじゃまか ほんじゃまか おーおそまつ


6.男の火祭り

作詞:池田充男
作曲:浜圭介

燃える松明 裸でかつぎ
闇の石段 かけのぼる
あばれ太鼓の 唸りをきけば
漁師そだちの 血が躍る
これが本当の
俺の生きざま 男の祭りだよ
火の粉とぶとぶ 夜空をこがす
男の荒らくれ 火の祭り

時化も喰らった 地獄もみたぜ
波浪の底から 這いあがり
いのち捨てるな 粗末にするな
神が授けたこの体
これが本当の
俺の生きざま 男の祭りだよ
伊達にゃ〆ない 褌一本
酒をあおるぜ 火の祭り

これが本当の
俺の生きざま 男の祭りだよ
火の粉とぶとぶ 夜空をこがす
汗がとびちる 火の祭り


7.北国へ

作詞:秋元康
作曲:高橋研

夜を走る列車は 窓の外も見えずに
長い旅に 疲れた夢 急ぐ故郷
手紙さえ 途絶えてた 不幸許しておくれ
北国へ帰りたい 今はすべてを捨てて
北国へ帰りたい 望郷未練

受話器越しのお袋 急に老けたみたいに
叱るよりも 涙ぐまれて 思うこの歳
近づいた あの山に 時が巻き戻されて
雪国よもういちど 過ぎた季節の中で
雪国よもういちど 望郷未練

手紙さえ 途絶えてた 不幸許しておくれ
北国へ帰りたい 今はすべてを捨てて
北国へ帰りたい 望郷未練

北国へ帰りたい 今はすべてを捨てて
北国へ帰りたい 望郷未練


8.いのち舟

作詞:石本美由起
作曲:船村徹

乗せて下さい この世の川を
渡り切るには 舟がいる
えにし結んだ 情けのきずな
たとえ世間に そむいても
あなたまかせの 櫓が頼り
恋は女の いのち舟

変わらないでと すがればいつも
離すものかと 抱きしめる
爪の先まで 燃えつき乍ら
酒のしずくを 口移し
流れ果てない 夢に酔う
恋は一途な いのち舟

細い身体に しみついたのは
あなた待つ癖 抱かれくせ
こころ妻でも あなたの女
愛に甘える やすらぎが
あれば私は 生きられる
恋は女の いのち舟


9.人生希望と辛抱だ

作詞:大塚正士
作曲:馬飼野俊一

泣きたい時もあったよな
楽しい時もあったよな
一に辛抱 二に辛抱
何が何でも勝つんだと
おまえに苦労をかけたよな
今は仕事も快調さ
明日の希望はでっかいぜ
ああ人生希望と辛抱だ

悲しい時もありました
苦しい時もありました
一に辛抱 二に辛抱
胸に希望の灯を燈し
あなたを頼りに耐えてきた
今は幸福そのものよ
明日の希望が膨らむわ
ああ人生希望と辛抱だ

体と体強く抱き
心と心重ね合い
一に辛抱 二に辛抱
二人で歩く人生さ
お前も少しやつれたな
今は苦労も吹き飛んで
明日の希望が輝くよ
ああ人生希望と辛抱だ
ああ人生希望と辛抱だ


10.女ごころ

作詞:松本礼児
作曲:森山慎也

あの人を 悪く言わないで
愛し足りない 私が悪い
おバカさんねと 言われる度に
にがいお酒の涙割り
港 長崎 雨すだれ
女ごころの 夢が散る

この胸に隙間もない程
あの人だけを 信じていたのに
何処へ帰るか 外国船の
あれは汽笛か 溜め息か
港 長崎 雨すだれ
女ごころの むせび泣き

想い出をひとつ またひとつ
置いて行きます オランダ坂に
髪をまさぐる 優しい指が
恋しすぎます 私には
港 長崎 雨すだれ
女ごころの 夢無情


11.ほたる草

作詞:池田充男
作曲:森山慎也

この手に抱けば 折れそうな
細い体のやつだった
指もふれずに 別れて来たと
言っても世間は 信じない
ああ ほたる草 ほたる草
旅路の果ての あぜ道で
おまえの面影 見る俺さ

あの水色の 静けさが
好きと言ってた いじらしさ
汚れひとつも 知らないおまえ
なんで出来よう 道づれに
ああ ほたる草 ほたる草
さすらう俺を なぐさめて
つぼみを開いて くれたのか

都をすてた 俺だけが
知っているのさ 純な恋
春を背にして 乗りつぐ汽車に
今日も夕陽が 燃えつきる
ああ ほたる草 ほたる草
旅路の宿の ひとり寝は
おまえを夢見て 寒かろう


12.北の尋ね人

作詞:たかたかし
作曲:弦哲也

逢いたい ひとめ逢いたくて
はるばると海峡
星と流れて 越えてきた
この目にやさしい 松風町よ
いまもおまえが 泣いている
そんな気がする 函館の灯り

みなとの 潮風もなつかしい
路地をゆくおんなの
着物すがたに ふる霧笛
昔とかわらぬ 宝来町よ
ひとりしみじみ 酒をのむ
想いださせる 函館の夜よ

函館 きょうも星がふる
煙草をつけてあの日の
夢をさがして 石畳
ふたりでくらした 青柳町よ
おれの心に いまも咲く
祈るしあわせ 函館のおんな


13.北斗の星

作詞:たかたかし
作曲:弦哲也

風が 風が走る
雪が 雪が舞う
白い大地をふるわせて 吼える冬が来た

涙も凍る 北の果て
黙っておれに ついて来てくれる
道なき広野を 命をけずり
骨になるまで開拓して
ふたりでなろうよ 北斗の星に

嵐になれば 地に伏して
雪降るときは 雪と添い寝して
おまえと流した 涙と汗が
いつか来る日の時代を呼ぶ
ふたりでなろうよ 北斗の星に

やがて太陽射して
青い空の下
北の山河がざわめいて 赤い花が咲く


14.双葉山

作詞:高橋直人
作曲:あらい玉英

吠えてぶつかる 暴れ波
弾き飛ばして 胸張る岩よ
絣一重に 闘志を秘めて
未来を夢見た 宇佐の海
相撲一代
それが天命 双葉山

心技一体 隻眼を
隠し通して 土俵に挑む
白が眩しい 六十九の
星を並べた 二枚腰
相撲一代
不動不滅の 双葉山

波瀾万丈 力士道
求め続けた 男の世界
国技一筋 命を賭けた
大の横綱 金字塔
相撲一代
天下無敵の 双葉山


15.夢のゆめ ~近松恋物語り~

作詞:たかたかし
作曲:弦哲也

夫がいます 子がいます
それでもわたしは 女でいたい
ゆるしてください 恋ゆえに
切れぬ縁の この人と
捨てる命を 捨てる命を 愛する罪を

凍てつく空に 月冴えて
夜露にはかなく 散る花びらよ
女に目覚めた よろこびを
咲かす場所とて ないわたし
明日はいらない 明日はいらない あなたがほしい

非難は覚悟 しています
離れて生きては ゆけないふたり
しあわせ結べる 運命なら
流す涙も うれしかろ
抱いてください 抱いてください この世は夢のゆめ


16.しぐれの港

作詞:下地亜記子
作曲:和泉友大

胸の漁火 哀しく灯る
北の港は 今日も雨
あなた あなた あなた私を 忘れたの…
夢でもいいわ 嘘でもいいわ
もう一度逢いたい しぐれの港

遠い波間に 面影浮かぶ
未練心を たたく潮風
鴎 鴎 鴎鳴くなよ つらいから…
夢でもいいわ 嘘でもいいわ
すがって泣きたい しぐれの港

凍る指先 息吹きかけて
背伸びして見る 桟橋よ
涙 涙 涙こらえて 春を待つ…
夢でもいいわ 嘘でもいいわ
帰って下さい しぐれの港


17.開運!招き猫音頭

作詞:鶴光軍団
作曲:弦哲也

ニャニャンがニャン アソレ
ニャニャンがニャン アソレ
ゴロゴロニャンときて
ニャニャンがニャン

笑う門には 福が来る
平成不況の 世の中に
猫が呼ぶ呼ぶ 幸せを
右手上げれば 景気回復
左手上げれば えびす顔
リストラ倒産 吹き飛ばせ
商売繁盛 白い招き猫

雪が解ければ 春が来る
ご不満だらけの 世の中に
猫が呼ぶ呼ぶ 幸せを
右手上げれば ストーカー撃退
左手上げれば いじめ退治
厄除け魔除けの 大魔人
家内安全 黒い招き猫

ニャニャンがニャン アソレ
ニャニャンがニャン アソレ
ゴロゴロニャンときて
ニャニャンがニャン

雨が止んだら 虹が出る
ストレスたまる 世の中に
猫が呼ぶ呼ぶ 幸せを
右手上げれば 家庭円満
左手上げれば 若返り
丈夫な身体に まず感謝
無病息災 赤い招き猫

夜が明ければ 朝が来る
世紀末の 世の中に
猫が呼ぶ呼ぶ 幸せを
右手上げれば 宝船だよ
左手上げれば 大当たり
皆で御利益 金儲け
金運満足 金の招き猫

ニャニャンがニャン アソレ
ニャニャンがニャン アソレ
ゴロゴロニャンときて
ニャニャンがニャン

別れがあるから 巡り逢う
暗い話題の 世の中に
猫が呼ぶ呼ぶ 幸せを
右手上げれば 縁結び
左手上げれば 玉の輿
必ず見つかる 赤い糸
恋愛成就 銀の招き猫


18.大鴉~故郷偲んで~

作詞:小島遊鴉美
作曲:弦哲也

秋の夜々 月は一夜でまるくなる
はらはらりと 大鴉の啼く声が
花梨の三味線 一の絃

冬の夜々 しんしんと雪はおりてくる
故郷偲んで じょんから詠う頃
亡き母の手紙を 懐に
涙 津軽 北海望んで 夜は明ける

春のあけぼの 月はゆるりと欠けてゆく
きりきりりと 赤子の泣く声が
鉄刀木の音 三の絃

夏のあけぼの ゆるゆると雲は流れゆく
故郷かえりて 蝦夷富士ながめれば
亡き母の形見を 懐に
涙 津軽 北海思いて 陽は落ちる


19.旭川ブルース

作詞:鳥井実
作曲:浜口庫之助

あなたを信じて傷ついた
女心は淋しく悲し
夜毎の夢にまぼろしに
命も泪も凍ってしまう
ああ 氷点の街 旭川

忘れてしまえる恋ならば
こんなみじめな想いはしない
星さえ見えぬ暗い道
あてなくさまよい探して歩く
ああ 氷点の夜 旭川

あなたと一緒にいなければ
とても生きてはいけないわたし
この世の運命恨んでも
どうにもならない想い出ばかり
ああ 氷点の街 旭川


20.置き手紙

作詞:徳久広司
作曲:徳久広司

許してください ごめんなさい
鍵はかえして おきました
忘れてください サヨナラと
走り書きのこし 旅にでる

私の最後の お願いきいてね
お酒にのまれちゃ いけないわ
寝ながらタバコは吸わないで

そんなことの ひとつひとつが
気にかかります

許してください ごめんなさい
わがまますぎた 私でした
気づいてください このままじゃ
どちらかがだめに なりそうよ

私の最後の お願いきいてね
ベランダの鉢植えは 枯らさないで
小鳥のえさも 忘れないで

そんなことの ひとつひとつが
気にかかります

私の最後の お願いきいてね
私なんか忘れていい人を
はやく見つけて幸せに

そんなことの ひとつひとつが
気にかかります


21.おんなの春

作詞:中山大三郎
作曲:八木架寿人

あなた教えて
私の行く道を
いまのままで
ついて行けば
明日が来ますか

ききたいこと
おねがいごと
いろいろあるわ

きけないのよ
言えないのよ 何一つ
ばかな女と 人は言うけど
あなたに賭けた
女の春を信じたい

なにもいらない
あなたがいるだけで
たとえいつか
別れようと
いまがすべてよ

さよならする
その時には
つめたくすてて

なぐさめなど
言いわけなど 言わないで
ばかな女と 人は言うけど
あなたに賭けた
みじかい春を生きるだけ

ききたいこと
おねがいごと
いろいろあるわ

もうすぐ来る
別れが来る 気がするの
ばかな女と 人は言うけど
あなたに賭けた
悲しい夢にすがるだけ


22.遠い灯り

作詞:東海林良
作曲:徳久広司

夜汽車にゆられ 深酒してる
何処行くあてない 旅ふたり
もうすぐ消えそうな
愛だと知っても
思いきれない 私です

窓の外には 日本海
遠く見つめる あなた見て
ああ このまま
あなたを 離したくない

風の音にも 心が濡れる
おそらく最後の 旅ふたり
わがまま許してと
今さら詫びる
馬鹿な私が 哀れです

あれは烏賊釣り 漁火か
瓦の屋根も 染まります
ああ このまま
あなたを 離したくない

佐渡が見えれば 越後線
乗換えなしで 北へ行く
ああ このまま
あなたを 離したくない


23.ひとり旅

作詞:橋本淳
作曲:三木たかし

あなたを訪ねて
急ぐ旅の汽車の窓から
バカだな 夜明けの海
私は見つめていました

希望という名の重い荷物
私は背負っています
冷たく指差す 人の影に
つらい想いをしてます

あなたは 悪い人と
知っていながら

秋風の中 旅に出ました
胸の傷をいやすつもりで
あなたに逢えなきゃ
女心も枯れます

私の行く手を拒むような
哀しい噂 聞きます
見知らぬ女と部屋をかまえ
あなた 苦労をしていると

私をせめて一度
抱いて下さい

弱い女が耐えてきました
夢がかなうこともあるわと…
あなたに逢えなきゃ
女心も枯れます

あなたは 悪い人と
知っていながら

秋風の中 旅に出ました
胸の傷をいやすつもりで
淋しく私が
指輪見つめる秋です


24.六つの星

作詞:能丸武・中山大三郎
作曲:中山大三郎

汗と涙を流した数で
明日の勝負に賭けてみろ
運命の星はめぐるとも
いのち燃やせよ男花
未来をつくる
セントラル・リーグ

走れ青春 ペナント・レース
秘めた闘志と 見せる技
転んで起きて とびついて
見れば青空 ただ深い
われらが護る
セントラル・リーグ

夢をえがいた 少年時代
日夜きたえて 現在がある
泣きたかったら グランドの
砂をつかんで 立ちあがれ
栄光ある歴史
セントラル・リーグ

希望はるかな 男の世界
進めその時 その日まで
勝利の女神 ほほえめよ
この手この足 この肩に
六つの星よ
セントラル・リーグ


25.母恋鴉(ははこいがらす)

作詞:沢島正継
作曲:弦哲也

年に一度は 必ず通る
誰がつけたか 母恋鴉
行こか戻ろか 天竜川の
捨てた故郷を 何故よぎる
ああ 何故よぎる

一目逢いたや 瞼の母に
男涙の 長脇差抱いて
遠い故郷 夢見る夜は
風も身にしむ 母恋し
ああ 母恋し

渡り鳥でも 男は男
からむ情けの 一本刀
天竜しぶきを まともにうけて
母恋鴉よ 何処へ行く
ああ 何処へ行く


26.おそ松くん音頭

作詞:森雪之丞
作曲:中山大三郎

おそ松のズボンを カラ松がはいて
チョロ松のシューズを 一松 取っ替えて
とど松の眉毛を 十四松に描いても
シェー! やっぱり同なじ六つ子さ
だよーん だよーん そんなもんだよーん
だよーん だよーん そんなもんだよーん
よく見りゃ地球は不思議のカタマリ
おそ松音頭でヨヨイのヨイ
チョチョイのチョイ
ホホイのホイ!

デカパンのパンツを ハタ坊がはいて
チビ太のオデンを ニャロメに食べさせ
イヤミの出っ歯をケムンパスにはめたら
シェー! ぐちゃぐちゃ これまたオソマツ
だ・じょー だ・じょー・そんなもんだ・じょー
だ・じょー だ・じょー・そんなもんだ・じょー
僕らが主役さ 個性のカタマリ
おそ松音頭でヨヨイのヨイ
チョチョイのチョイ
ホホイのホイ!

ライオンのたてがみ チビ太にかぶせて
富士山の裾野に デカパンはかせて
ドラキュラにイヤミの 丈夫な歯をあげたら
ニャロメ……目出たく皆様 シアワセ
ケケッ ケケッケ そんなもんだぜ
ケケッ ケケッケ そんなもんだぜ
日本全国平和のカタマリ
おそ松音頭でヨヨイのヨイ
チョチョイのチョイ
ホホイのホイ!

おそ松音頭でヨヨイのヨイ
チョチョイのチョイ
ホホイのホイ!


27.星が見ていた

細川たかし・武山あきよ
作詞:千家和也
作曲:市川昭介

(男)踊りつかれたら 外に出てみよう
(女)コートの下には 薄着だけ
(男)手のひらでかばう ライターの炎
(女)躰であまえて 寄りかかる

※(男女)あるきながら くちづけかわす
(男女)洋画を真似した ラブシーン
(女)黒髪のなかに 赤いイヤリング
(男)心の流れに 身をまかす
(男女)星が見ていた 星が見ていた
(男女)ふたりのふたりの ワンショット※

(男)踊りつかれたら 外に出てみよう
(女)素足にさわってく 風がゆく
(男)揺れて目をさます ポッケトのコイン
(女)爪先立ちして 振りかえる

(男女)あるきながら くちづけかわす
(男女)洋画を真似した ラブシーン
(女)指先にあたる 赤いイヤリング
(男)心の振り子が ふととまる
(男女)星が見ていた 星が見ていた
(男女)ふたりのふたりの ワンショット

(※くり返し)


28.母恋鴉

細川たかし
作詞:沢島正継
作曲:弦哲也

年に一度は 必ず通る
誰がつけたか 母恋鴉
行こか戻ろか 天竜川の
捨てた故郷を 何故よぎる
ああ 何故よぎる

一目逢いたや 瞼の母に
男涙の 長脇差抱いて
遠い故郷 夢見る夜は
風も身にしむ 母恋し
ああ 母恋し

渡り鳥でも 男は男
からむ情けの 一本刀
天竜しぶきを まともにうけて
母恋鴉よ 何処へ行く
ああ 何処へ行く